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  • 标题:低アミロース米の理化学的特性
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  • 作者:吉井 洋一 ; 有坂 将美 ; 城 斗志夫
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1997
  • 卷号:44
  • 期号:5
  • 页码:353-360
  • DOI:10.3136/nskkk.44.353
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    うるち米19点(アミロース含量17.6~26.4%),低アミロース米11点(アミロース含量8.3~17.6%)及びもち米10点の理化学的特性を調べた. (1) 澱粉の塩酸分解残渣量は,アミロース含量と有意の相関関係を示した.澱粉の塩酸分解残渣量は,もち米が多く低アミロース米(アミロース含量13.0%以下)が中間でうるち米が少なかった. (2) 精米の飽和水分は,アミロース含量及び澱粉の飽和水分と有意の相関関係を示した.この関係から,精米の飽和水分は澱粉の吸水性に依存すると推察された.澱粉の飽和水分は,もち米が高く低アミロース米(アミロース含量14.0%以下)が中間でうるち米が少なかった. (3) アミログラフィー特性の糊化温度・最高粘度は,アミロース含量と有意の相関関係を示した.アミロース含量13.6%以下の低アミロース米の糊化温度・最高粘度は,うるち米ともち米の中間であった. (4) 電気炊飯器で調製した糊化試料のG′及びtanδは,アミロース含量と有意の相関関係を示した.tanδは,もち米が大きく低アミロース米(アミロース含量13.6%以下)が中間でうるち米が小さかった. (5) 糊化試料の酸溶解度は,アミロース含量およびそのtanδとそれぞれ関係した.米飯の酸溶解度は,もち米が高く,低アミロース米(アミロース含量13.6%以下)が中間で,うるち米が低かった.

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