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  • 标题:グルコアミラーゼの多様性について
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  • 作者:入江 昌親
  • 期刊名称:日本醸造協会誌
  • 印刷版ISSN:0914-7314
  • 电子版ISSN:2186-4012
  • 出版年度:1986
  • 卷号:81
  • 期号:6
  • 页码:360-366
  • DOI:10.6013/jbrewsocjapan1915.81.360
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    グルコアミラーゼの研究の歴史は, 東洋の醸造を西洋の醸造と対比させたところから出発した。即ち, 胎動期は高峰醸吉がウイスキー造りに麦芽による糖化に代る麹による糖化を考えた。1940年代に北原覚雄は麦芽と麹による反応生成物の差に注目し, グルコアミラーゼの発見となった。その後, グルコアミラーゼはでんぶんの糖化によるグルコースの製造工業を起し, さらにはグルコースの異性化による異性化糖工業を生んだ。1950年代後半に上田誠之助は生でんぷん消化能をもつ糖化酵素を黒麹菌に見出した。そして, 生でんぷん糖化の技術は無蒸煮アルコール発酵へと発展した。 世界に誇る日本の糖質のバイオテクノロジーの中心にグルコアミラーゼが位置する。ここでは, グルコアミラーゼの多様性と, グルコアミラーゼ分子の中にひそむ生でんぶん消化のしくみをやさしく解説していただいた。

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