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  • 标题:生澱粉の変敗に関する研究(第2報)
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  • 作者:日高 輝夫 ; 金丸 和男
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1961
  • 卷号:9
  • 期号:3
  • 页码:69-74
  • DOI:10.5458/jag1953.9.69
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    生澱粉の長期貯蔵中の生酸の状況,および各種変敗防止剤について検討を加えた結果次の通りであつた。 1.貯蔵中の生酸は温度の影響が大であると共に,品質にも影響される常温貯蔵の場合特に気温の上昇し始める3月中旬頃より急激な生酸を見るのでなるだけ早期に処理することが望ましい。 2.各種醗酵防止剤について試験したが,生酸の点より考えると鉱酸(この場合硫酸)によるpHの低下の方法が経済的で,又有効であり,pH3.0ではほとんど変化がなかつた。又,酸化剤については,短期間の場合有効であるが,次亜塩素酸の分解するにつれて生酸も増大した。 又D.B.Sの場合0.5以上/干粉の場合ほとんど生酸に見なかった。 3.澱粉の貯蔵中の減粍は,約8カ月で無処理の場合6.5%と予想外に大きく,長期貯蔵の場合何らかの防止剤を使用して貯蔵する必要を感ずる。 4.澱粉粕の貯蔵中の変化は予想外に大きく,やや暖かい時期であったが4~5月の試験で,約20%の固形物の減量を来たすと共に,有機酸の生成と澱粉価の減少を来たし,二次加工原料としても品質低下を来たすので,なるだけ早く処理すべきである。

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