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  • 标题:Luria の Semantic Aphasia の一例
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  • 作者:内山 千鶴子 ; 内山 伸治 ; 倉知 正佳
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1987
  • 卷号:7
  • 期号:4
  • 页码:319-325
  • DOI:10.2496/apr.7.319
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

         左の後頭頭頂側頭葉の梗塞により Luria の Semantic Aphasia と考えられる症状を示した症例を報告した.神経心理学的には観念運動失行,構成障害,構成失書,軽微な左右障害と文の理解障害が認められたが,語彙の減少や記銘力の障害はなかった.     理解障害を示した文は,同時空間統合能力を必要とする論理—文法構造をもつ文であった.本例は論理—文法構造を持つ文を解読する際,名詞の語順を手掛かりにしており,これは,文を構成する要素を同時的な相互関係に配置てきないため,また,文の直接的な印象を抑え,本質的な意味で理解することができないためと考えられた.このような障害は言語のみだけでなく,数字や時計や方角などの解読にも認められた.また,構成障害や左右障害などの空間機能の障害が改善しても,なおこれらの障害は認められたので,同時空間統合能力をより高次の symbolic level に転換できないために生じたと考えられた.

  • 关键词:意味失語; 同時空間統合; 論理-文法障害; 後頭頭頂側頭葉; 脳梗塞
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